お腹をやわらかくすると股関節がやわらかくなる

query_builder 2022/04/05
骨盤美尻美脚パーソナルトレーニング内臓矯正

季節も変わり、運動がしやすくなってきましたね。

しかし、いきなり動くと怪我をする恐れがあります

しっかりと準備をしてカラダを徐々に慣らしていきましょう。

今回のテーマは『股関節のつまり解消とおなかの関係』です。


まず3点チェックです

・深くしゃがむと股関節が詰まる感じがする。

・あぐらをかいたとき膝が浮いてしまう。

・股関節を回すと引っかかる感じがする。

このような症状がある方はみぞおちを触ってみてください。 固くなっていませんか? 固かった方はもしかすると、それが股関節の症状に繋がっている可能性が高いです。


►深くしゃがむと股関節が詰まる感じがする人

 深くしゃがんだ時に股関節が詰まる人の特徴として上がられるのが、大腿四頭筋というもも前の筋肉を使いすぎてしまっているということです。

この筋肉は脚を上げる動きをする時に使われる大事な筋肉なのですが、この筋肉ばかり使っていると股関節が固くなってしまい、深くしゃがんだ時に詰まる原因になってしいがちです。

大腿四頭筋の使いすぎを防ぐには脚を上げる役割をしている大腰筋というインナーマッスルを使えるようにしていく必要があります。

大腰筋を使えるようにすることで、大腿四頭筋の負担がへり、股関節の固さがなくなっていきます。


►あぐらをかいた時、膝が浮いてしまう人

 あぐらをかいた時に膝が浮いてしまう人の特徴は

お尻の筋肉(中殿筋や大殿筋)が固くなってしまい、それによって股関節が開きにくくなってしまっているということです。


(私のインスタグラムではお尻のストレッチ動画を投稿しているのでそちらを参考にしてください)


お尻の筋肉は股関節を外に開く働きをもっているのですが、働きすぎて固くなってしまうと体幹のインナーマッスルである、大腰筋が働きにくくなってしまいます。(大腰筋めっちゃ重要!)


大腰筋は脚を上げる動きのほかに股関節を安定させて、動きをスムーズにする働きがあります。

ですので、大腰筋が働きにくくなってしまうと、股関節の動きに制限がかかり、外に開きにくくなってしまいます。


►股関節を回すと引っかかった感じがする人

コチラのパターンもあぐらと同様に大腰筋が働かなくなると、股関節を回した時にスムーズな動きができなくなってしまうので、股関節を回すような動きをしたときに引っかかり感が出てきてしまいます。


►共通した原因

ずっと共通しているワード:大腰筋!!

3つのチェックポイントに共通している点としては、

もも前の筋肉やお尻の筋肉といった大きい筋肉達がが必要以上に働き、インナーマッスルである大腰筋が働きにくくなってしまっているということです。


簡単に言うと、大腰筋はみぞおちから股関節まで付いています

なので今回のような症状がある方は、お腹のみぞおちまで固くなってしまっていることが多いのです。

今まで股関節を柔らかくしたり、症状を良くしようと柔軟をしたりしてきたかと思いますが、それでも良くならないのはみぞおちまで固くなってしまっているからというわけなのです。


なので、お腹のマッサージや腸もみをしてあげると、大腰筋も一緒にほぐせちゃう!一石二鳥です。


ぜひやってみてください。

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パーソナル&美容整体 Genpei Style

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